植物の生長も促す、クリーンで安全 な森のはちみつを生産

更新しました:2019-07-29

公開日:2019-03-15

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台湾では長年、化学肥料や農薬が一般的に使用されています。そのため、台湾の養蜂家はどうにか農薬使用量の比較的少ない土地を探したり、採蜜の時期には農薬散布を停止するよう農家に頼み、はちみつが農薬に汚染されてしまったり、ミツバチが農薬によって死んでしまい、はちみつが不作になるといった状況を防いできました。

近年、林管処が推進する事業のひとつが森のはちみつです。主な原因としては、山深い森林地帯には農薬汚染の問題がなく、また多様な植物が生息しているため、ミツバチが安心して蜜を集めることができ、養蜂家も森に養蜂箱を設置することができます。また森林に生息する植物の受粉にも役立ち、植物の生長を促すため、良好な相互関係を築いています。

台東県関山鎮の養蜂家は、森林では独特な美味しさのはちみつがとれると知っていても、採取量が果樹地帯に遠く及ばないため、養蜂家の多くは、森林での養蜂に積極的ではないと語ります。そのため、一般的に市場で売られているのは竜眼はちみつやライチはちみつで、森のはちみつはとても珍しいです。

しかしながら、昨年は世界的に異常な気候であったことが影響し、ライチや竜眼のはちみつの採取量が大幅に減少し、意外なことに紅石林道の森のはちみつ採集量が大幅に増加しました。このように大自然の原理については、まだまだ研究の余地が残されています。

森のはちみつは味が濃く、様々な木々の蜜を味わうことができます。また、農薬にも汚染されておらず、森林の植物の生長も促すため、皆さん機会があれば、ぜひお試し下さい。

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