レイシ 皇帝が愛したフルーツ

更新しました:2017-12-22

公開日:2017-11-24

旬の作物 5~6月

町を育てる 台東市、延平郷、卑南郷、鹿野郷、関山鎮、池上郷、東河郷、成功鎮、太麻里郷、金峰郷、達仁郷

ディテール

レイシは亜熱帯を原産とする常緑高木で、水持ちの良い土を好みます。成熟すると、皮は緑色から暗紅色に変化しますが、果肉は白いままで、中心には褐色から黒紅色の種があり、楕円形で光沢があります。レイシの果肉は厚みがあり、甘酸っぱくジューシーで、含有量が20%にも達する糖分を含むほか、ビタミンC、タンパク質、カルシウム、鉄分等も含んでいます。保存は低温で行ってください。

 レイシは台湾では高雄県で盛んに生産されているほか、台東県でも80ヘクタール余りの土地で栽培されています。栽培品種で最も多いのはギョッカホウレイシで、特に太麻里鄉のギョッカホウレイシは最大の生産量を誇り、年間12000kg収穫されています。

 ギョッカホウレイシはレイシの中で最も早く収穫期を迎える品種で、端午の節句頃に収穫されます。形が中国の昔の荷包(財布)に似ており、果肉が玉のようにツヤツヤしているため、この名がつきました。

    唐の玄宗皇帝の寵姫、楊貴妃がレイシを特に好んだという逸話も有名です。
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